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乃木坂46の「sing out」は何故ヒット曲にならず失敗に終わったのか?

 2019/07/30 乃木坂46  

乃木坂46のメンバーが数年前から言っていることがヒット曲を作りたい。

白石麻衣さんが「世代を問わずに愛される代表曲を残したいという大きな夢があります」と発言しており、

齋藤飛鳥さんも「平成だろうと令和だろうと関係なく、いわゆるヒット曲、『誰もが口ずさめる楽曲ができるといいね』という話はずっと前からメンバーみんなでしています」と発言をしています。

そして、乃木坂46の23thシングルの「sing  out」は狙ってヒット曲を作りにいった曲だと思いますが、失敗に終わったことは明らかです。

なぜ乃木坂46にはヒット曲は生まれないのか?ヒット曲が生まれる定義に基づきながらまとめていきます。

ヒット曲が生まれる定義

2018年のヒット曲は米津玄師さんの「Lemon」、DA PUMPさんの「U.S.A.」そして、あいみょんさんの「マリーゴールド」などがありました。

2016年のヒット曲は星野源さんの「恋」、RADWIMPSさんの「前前前世」。

従来のヒットの方法が通用しなくなったと言われる昨今において、今重要になる指標が「物語」「ダンス」がキーワードになります。

ヒット曲の「きっかけ」となるダンス

DA PUMPさんの「U.S.A.」、星野源さんの「恋」、AKB48のヒット曲としてあげられる「恋するフォーチュンクッキー」これらに共通するのはダンスである。あとピコ太郎さん「PPAP」なども・・・

家族や友人などとダンスで盛り上がれる曲、そして楽しい雰囲気をかもし出す要素としてダンスは非常に重要な役割があります。

中学や高校の学校祭の発表で頻繁にヒット曲が発表曲として選ばれますし、一緒に踊って楽しめる曲は中高生の間での認知度がかなり高いです。

子供に影響されて親も話題の曲に対して興味を持つ可能性も高まりますので、人気が出れば出るほどテレビでも特集され、どんどん広告も打たれ認知度はさらに高まることが予想されます。

どの世代からも愛される曲になるための「きっかけ」はダンスであることが多く、若者を最初に巻き込む要素としてダンスというのは、ヒットをさせるために必要なものになること明らかです。

乃木坂46の「sing  out」については、クラップが用いられているので、みんなで楽しめる曲ではありましたが、どの世代も巻き込むほど話題にはなりませんでした。

たとえ多くのファンを抱えていても、1つの要素だけでは国民的ヒット曲を誕生させるということは難しいということです。

「物語」の重要性

ヒット曲が生まれる定義に、「ダンス」の他に「物語」という指標があります。

人は物語(ストーリー)が大好きですが、最近のヒット曲では米津玄師さんの「Lemon」やRADWIMPSさんの「前前前世」などがこのヒット曲が生まれる定義の「物語」に該当します。

米津玄師さんの「Lemon」は、石原さとみさん主演のドラマ「アンナチュラル」の主題歌として使用され、平均視聴率2桁を超えるドラマで度々流されていたので多くの人の耳に響き渡りました。

また、「Lemon」のドラマとの親和性が非常に高く、不自然死をテーマのドラマということもあり、人々がどのように考え思うのかということを想像して楽曲を作ることは難しかった部分もあると思いますが、

米津玄師さん自身、制作中に米津さんのおじいさまが亡くなられたため、

自らの悲しみを落とし込む形となり、本人は極めて個人的な楽曲となったと言ってらっしゃいますが、逆に死は誰にとっても避けられない命題であり、実体験から曲を書くことで、

彼はその深い喪失感を直接的に死を匂わす言葉は使わずに描き、それが多くの共感を集めることとなりました。

ドラマでのシーンとの親和性が強いと、曲が物語(ストーリー)性を強め繰り返し曲を聞かれる要因になることはいうまでもありません。

1つ例ですが、ドラマ「コードブルー」の主題歌でMr.Childrenさんが歌っている「HANABI」が、数年を超えて話題になったのはこの親和性の部分が影響していると言えます。

話は戻りますが、死に関していえば、秋川雅史さんの「千の風になって」も死に関連する曲として話題となりましたが、メロディーだけではない部分で、親世代が共感できる曲というものは必ず存在します。

「千の風になって」は少し古い曲なので、知らない人は以下を参照してください。

若者が本当の意味で「千の風になって」を理解することは不可能ですが、親世代や年配者には確実に響くフレーズや言葉が存在しているのです。

この親世代や年配者に共感できる歌詞があると、ヒットの要因になるのかもしれません。

RADWIMPSさんの「前前前世」も「君の名は」の映画で話題になりましたが、これも映画との親和性が高く物語がヒットの要因になりました。

乃木坂46の曲で言えば、あまり話題になっていませんが「僕がいる場所」という曲は乃木坂46の親に人気がある曲です。

以下の動画で語っていますので要チェック。

あくまでこの記事はヒット曲が生まれる定義について解説していますので、本題に戻りますが、人の共感を呼ぶ物語というのは非常に重要な要素であり、ドラマや映画との親和性というのは非常に重要です。

AKB48の「365日の紙飛行機」もNHKの朝ドラの「朝が来た」の主題歌となりましたが、ドラマとの親和性が強く、物語(ストーリー)が理由でヒット曲として言われるようになった要因だと思います。

「ダンス」と「物語」を共存できれば、乃木坂46にもヒット曲を生まれることは可能なのか?

「ダンス」と「物語」を共存した例として、星野源さんの「恋」という曲があります。

恋ダンスで有名になったので、ご存知の方も多いと思いますが、「恋」はドラマとの親和性、高視聴率ドラマで繰り返し流されたことで多くの人の耳に響いた曲です。

そして、ダンスが話題となり多くの若者や家族で楽しむことができたということで大ヒットした曲となりました。

ヒットしている曲に共通して言えることですが、ヒットしている曲というのは曲を聞いている人が能動的に動いている傾向にあります。

「恋ダンス」であれば踊ってみたなどの動画を上げている人が多かったですし、他のダンス曲も共通のことが言えます。

ですが、乃木坂46についてはこのような現象は未だ起きていないのではないでしょか?

男性ファンが多いので仕方がない部分がありますが、ファンが能動的に曲に対して動かなければ大ヒットはなかなか生まれないのではないのではないかと思います。

そして、乃木坂46の曲に関しては、物語の部分で大ヒットしたドラマの主題歌を務めたであるとか、ダンスに関しても、誰もが本当の意味で楽しんで能動的に行動した曲はありません。

国民的ヒット曲を誕生させることは、誰でもわかりますがそう簡単なことではありません。

乃木坂46にとって、「ダンス」「物語」の2つの指標においても、まだまだ実力不足な点はいうまでもなく、これからも国民的ヒット曲を世の中に出すことは今の現状では難しいのではないかと思います。

さらに乃木坂46がヒット曲を出せない原因に、秋元康さんの存在もあると僕は考えています。次は秋元康さんのことについてまとめていきます。

作詞・作曲の限界と秋元康

米津玄師さんの「Lemon」、あいみょんさんの「マリーゴールド」、星野源さんの「恋」、Mr.Childrenさんの「HANABI」、RADWIMPSさんの「前前前世」。

これらに共通している曲の特徴は、ボーカルの本人が作詞・作曲を行なっているという点です。

秋元康さんは美空ひばりさんの「川の流れのように」などの名曲の作詞を担当されていますし、素晴らしい作詞家であることは間違いありません。

しかし、今の時代に本当に通用している実力があるのかは、本当のところわからないのではないかと思います。

というのも、秋元康さんのビジネスを作る才能は本当に素晴らしいと思います。

AKB48グループ・坂道グループと、何十年に渡って女性アイドル業界のトップグループのプロデューサーを行なっているので、ビジネスとして能力は一流だと思います。

しかし、今の秋元康系のアイドルグループはあくまで、CDに握手券を付けるという、特典商法で売れたグループであり、コミュニティービジネスとしては本当に上手いかもしれませんが、

歌手を育てるという意味ではここ数十年、秋元康さんのプロジェクトで国民的な歌手が生まれた例は存在していないです。

秋元康さんはコミュニティを作るのがうまく、それを活用しているに過ぎない。

最近、本で大ヒット作を連続して作っている幻冬社の箕輪厚介さんという方がいますが、彼も、コミュニティーを作り、そのコミュニティーに対して定額課金制で本を売って成功しています。

ある程度の大規模のコミュニティーができていれば、成功というのは簡単につかむことができてしまうのです。

秋元康さんの作詞の能力が落ちたのかはわかりませんが、そもそも、最近はボーカルの本人が作詞・作曲することで成功しているので、

秋元康さんが代弁者として作詞をするというのは、本当に国民的ヒット曲を作る上で限界があるのではないかと思います。

秋元康さんがヒットを生み出し続けることができる理由については、以下の動画にて語っているので、興味がある方は見てみてください。

文章がどんなに下手でも、本人の熱量があれば伝わるといいますが、秋元康さんが想像で作った歌詞というのは、やはり、20代や30代の若者が魂を込めて書いた曲には勝てないのではないかと思います。

一部例外として、歌謡曲を作ることに関しては秋元康さんは天才で、社会の不条理を歌う曲は今でも成功しています。

例えば、欅坂46の「サイレントマジョリティー」や「不協和音」などはまさに歌謡曲の代表曲だと思います。

ですが、それ以外の分野では成功していないのは、秋元康さんの作詞・作曲の限界ということができるのではないかと個人的に考えています。

あまり話題になっていませんが、吉本坂46が売れていないのがまさに秋元康さんの実力が現れているのではないかと思います。

ということで、1つの仮説に過ぎませんが、乃木坂46と秋元康さんが組んでいる限り、国民的ヒット曲を生み出すことができない可能性は少なからずあるのではないかと思います。

乃木坂46が国民を巻き込む力がないのが原因

最後の仮説ですが、AKB48にはヒット曲が生まれたのに対し、何故乃木坂46にはヒット曲が生まれないのか?

1つの大きな理由は、国民を巻き込む力があったかどうかだと思います。

AKB48は選抜総選挙というイベントがあり、多くの国民が1年に1回注目するイベントが行われていました。

しかし、乃木坂46には国民を巻き込むイベントごとや、何かを達成したということはこれまでのグループの結成からそうした事実はないです。

具体的に何をする必要があるのかはわかりませんが、国民を巻き込む力が乃木坂46にはないため、AKB48にはヒット曲が作る力があったが、乃木坂46にはヒット曲が作る力がないのではないかといういこともできます。

僕は乃木坂46のファンなので、今回に関しては厳しい考察になりますが、AKB48というグループの力は今の乃木坂46のファンが思う以上に壮大な力があったと思います。

YouTubeのチェンネル登録者数も、AKB48が1位だった時期があるというのを知らない人も多いと思います。以下の動画にてその事実の確認が可能です。

まとめ

国民的ヒット曲を作るということは、運、実力、タイミングなど色々な要素が合わさってやっと出来上がるものではないかと僕は考えます。

乃木坂46もかなり有名にはなりましが、まだ、国民的ヒット曲が生まれていないのは、何か原因があるのかもしれません。

しかし、その根本的な原因は多くの人にはわからないですし、狙って国民的ヒット曲を作ることは誰にでもできないのではないでしょか。

でも、これから、乃木坂46が国民的なヒット曲を作りたいのであれば、様々なことにチャレンジしないといけないですし、最近、下り坂と言われるようにもなりましたが、

なんとかして、また上り坂と言われるように努力し続けなければならないのではないかと思います。

さて、数年後に乃木坂46にヒット曲が生まれているのか?

これは未来の住人にしかわからないことですが、現状では難しのではないかと考えている人が大半であると思います。

メンバーの願いである、ヒット曲を作るためにファンの協力は明らかに必要です。

さて、数年後にヒット曲は生まれるのか?これからの乃木坂46を応援していく中で、ヒット曲というのはおそらく「キーワード」になることは確かな事実でしょう。

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